て日々

2021年9月

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うちの学部では明日から後期が開講する。金曜日には3年生ゼミをもつことになっている。明日の午後さっそく初回のゼミがあるので、メンバーにTeamsで声をかける。大学院の講義資料をオンラインで受講者と共有する。それと、来週月曜日の非常勤の授業のスライドを手直しする。

夕方、洗濯ものを取り込んでいるとき、遠くでツクツクホウシが鳴いていたように思う。もう秋彼岸を過ぎているのに、なんだか夏を思わせる暑い日だった。

来週開講の第3クォーターの大学院「数理科学特論」の準備をする。受講生全員を含むTeamsのグループチャットを立ち上げて連絡をとり、第1回目の講義のスライドを作った。授業はTeamsのビデオチャットを用いたリモート講義、テキストは書きかけの本の未完原稿。とくに、第1回の講義の内容は、本のまだ書いていないイントロ部分にあたる。

カミュの『シーシュポスの神話』を清水徹訳・新潮文庫版(2005年改版)で読み始める。

夕食はキーマカレー+ターメリックライス、ゆで玉子添え。休肝日。

カミュの『ペスト』を中条省平訳・光文社古典新訳文庫版で読了。三十数年ぶりの再読。それで、若いころと比較してどうか。疫病という不条理に連帯して立ち向かう人々の群像劇、というところまでは学生のころにも読みとれていた、というか、そこは間違えようがない。だが、若いころは読みとり損ねていたことだが、疫病と戦った人間たちは、べつだんペストに《勝利》したわけではないし、文字通り体を張って医師たちを助けたボランティアの保健隊にしても、その活動がまさにストーリーの要でありながら、決して英雄視されていない。そのことが今回とくに印象に残った。

きっと、こういうことなのだろう。不条理は人間と世界の存在の根本的なありさまだ。有無を言わさず押し付けられている不条理に対し、人間は絶望を拒否してぎりぎりまで対峙すべきだが、それは、その先に勝利の栄光が待っているからではない。そもそも、遠い未来の目標や理想などというものは、根源的な不条理の前でたちまち無効になってしまう。だから、未来のために現在を犠牲にすることなく、いま現在できることに全力を尽くすほかはない。これはカミュが『シーシュポスの神話』で展開した議論だったように思う。というわけで、次は『シーシュポスの神話』を読み直すことにしよう。

夜はピアノのレッスン。あと2か月でこの曲を発表会で弾かねばならん。なかなか厳しいぞ。

朝、非常勤の講義第1回。今回と次回だけZoomのリモート講義なのだが、今回はZoomミーティングの定員のことをすっかり忘れていて、受講者と事務の人に迷惑をかけた。いや、ごめんなさい。

『ペスト』中条訳、第II部まで読んだ。第II部の終わりのランベールが仲間に入るくだりはグッと来る。事情こそ違えど、俺も妻と何百キロも離れて暮らしているからかもしれない。

夕食はもやし炒め。夕食後、運動不足解消のため少し散歩する。

カミュの『ペスト』を再読しはじめた。中条省平訳の光文社古典新訳文庫版をもっぱら読み進み、ところどころ三野博司訳の岩波文庫版と比較してみる。古い宮崎嶺雄訳の新潮世界文学版もある。

夕食には鶏肉のマスタード焼きとジャーマンポテト。

午後には、数学カフェの科学コミュニケーション勉強会での発表。担当部分はテキストの第4章で、テーマは政策立案と科学の関係。科学者と政策立案者では世界の見方が違うこと。そのギャップを埋めるために何ができるか。そういう話だった。勉強会の参加者は9人。

科学コミュニケーションのテキストの英語版原書が届いたので、気になっていた箇所を原文で読み直した。午後に仕事のリモート会議が2つあった。夕方の会議はどうしても夕食の準備の時間と重なるので困る。晩飯は、びんちょうまぐろの山かけ丼。

来週月曜日から始まる非常勤の講義のスライドを見直す。基本的に昨年度のものを踏襲するが、事例として引用していたウェブサービスが昨年中に終了していて差し替えの必要があったりもする。さしあたり2回分を改訂。

なにしろ天気がよい。放っておけば一日じゅう家に籠って平気でいる倅を、いちど外へ連れ出したい。それで、昼食は予定を変更して、はま寿司へ歩いて行った。このごろは回転寿司も、ちっとも回転というか循環ということをしていない。席の液晶パネルから注文したら、寿司を乗せた皿がコンベアでシュッと運ばれてくる仕組み。未来社会っぽいけど、食ってるこっちまでロボットになったような気分である。寿司はまあまあ美味しかった。

午前中、ごく短かい時間だけれども、にわか雨が強く降った。午後には晴れた。大学には電車で行き、帰りは歩いた。

この半年の間に家族の生活にいろいろ変化があったもので、例年の共済組合関係の手続きが今年に限ってずいぶんややこしいことになっていて、ちょっと気が滅入る。とはいえ、こういことは思い悩んだところで仕方がないので、気をとりなおして、夕方からは土曜日の科学コミュニケーション勉強会の発表の準備をした。テキストの担当部分を読み終えたので、ポメラDM200で取ったノートをもとに、夜遅くまでかかってThinkPadで、PowerPointのスライドの第1稿を作った。一日くらいおいてから見直しをしよう。

先週金曜日にできなかった非常勤の講義の段取りを再開。教務課へ問い合わせたところ、初回は来週の月曜日。15回のうち最初の2回が遠隔授業で、3回目から教室での対面授業になるらしい。ややこしいが仕方がない。Zoomミーティングの設定をして受講者へアナウンスしたり、Moodleの授業ページに書き込んだり。資料やなんかは、昨年度苦労して作ったものを最大限再利用させてもらうぞ。10月に入ると本務先での大学院の講義も始まる。こちらは週2回、遠隔でやる。ぼちぼち準備にとりかからねばならない。そのほか、科学コミュニケーション勉強会の発表が今週末にある。ふむ。いろいろやることがある。ボンヤリしている場合じゃないなあ。

ピアノ教室は今週お休み。今夜は中秋の名月なので、うちの不文律(謎)に従って、晩飯はトンカツがおかずだ。夜遅くには、寝室の窓から綺麗なお月さまが拝める。

昼食にすだちおろしうどんを作ったのだが、大根が辛すぎて、とてもじゃないが食えない代物になった。自分は責任があるから完食したが、倅には残させた。午後は外出しジュンク堂書店に行った。夕食は蟹玉を作って天津飯にした。

10日ほど前にキューネン本の演習問題の解答を寄稿してもらっていたので、遅くなったが解答集の更新作業をした。午後は美容院に行ったあと、地下BALで地味に軽く飲んだ。夜、妻とLINEのビデオ通話を試みるが、通信状態が悪くて話にならない。

夜にピアノの本番があるので昼間は自宅でリハーサル。とはいえ、自分と倅の三度のメシの支度もあり、洗濯もあり、トイレ掃除もあり、そうかと思うと仕事も舞い込んで、急遽Pythonのコードを書いたり。いろいろ思うに任せないが、まあ、それも生きてる証拠ではある。

で、そのピアノの演奏。出しものは、ヘンデルのサラバンド、ニ短調。荘重なハーモニーが美しい曲だが、もともとチェンバロ用の曲でもあり、ピアノで弾くのはなかなか難しい。テクニカルに大変なところがあるわけではないが、結局のところ自分が何をやりたいのか、この曲で何を表現したいのか、最後までわからず本番に臨むことになった。それほど緊張せず、それほど大きなミスもなく演奏を終えられたのではあるが、これでは何のための演奏かわからんな。

うちの学科の3年生のSYくんはバッハを弾いた。本人は不本意そうだったが、すごく立派な演奏だった。そして、TMKさんのジャズピアノは毎回とても楽しませてもらっている。こぢんまりと和やかに進行したきょうの演奏会、流行り病のさなか、延期に延期を重ねてようやく実現した会であるから、うちあげパーティーなどあるわけもない。終演は20時過ぎだから店も開いていない。仕方がないからさっさと帰って自宅で一人うちあげ。次の出番は11月の発表会で、出しものはもう決まっている。今度の曲は、何がやりたいかわからんということはない。自分の力量が追いつくかどうかのほうが問題だ。

昔なつかしパソコン通信のダイアルアップ接続でインターネットにつなぐ夢を繰り返し見て目が覚めた。給料日なので、ムスメに仕送りをする。

非常勤の講義の開講が(常勤のもだけど)迫っているので、開講日と授業形態(リモートか対面か)を確認するために教務課に電話したのだが、なぜか何度かけても誰も出ない。非常勤先は本務先の隣だから、仕事帰りに窓口に突撃してやった。執務時間中なのになぜか窓口が閉まっている。なんでやねん、と思って、年度始めに届いた学年暦を確認したら、どうやら先月の山の日の振替休日のさらなる振替で全学的に休日らしい。まあ、しゃあないな。

夕食は、塩鮭と無限もやし。台風が来ているので大事をとって倅に塾を休ませる。

後期に備えて、昨年度の非常勤のオンライン授業の録画を試聴してみる。自分の声がずいぶん鼻にかかった感じで、なんだか恥ずかしい。講義の内容そのものは自分が思っていたよりマトモだったが、動画で見ると、喋りと喋りの間がずいぶん間延びして感じる。これは実は意図的で、受講者にスライドを見る時間を提供しようと思ってのことだった。とはいえ、もう少しテンポよくサクサク進んでもよかったかもしれない。

千葉雅也・山内朋樹・読書猿・瀬下翔太『ライティングの哲学』を読み終えた。書くことは、どうしても創造性とか主体性とかいうものに結びつけられがちだけれども、われわれがついつい陥りがちな、そういう創造論の軛から自由になって、それでも作品としての文章を成立させる、そういうあたらしい執筆論が、4人の文筆家それぞれの実際の執筆活動を通して語られている本であった。後半の2回目の座談会がとくに刺激的で楽しかった。というわけで、共著者4名をツイッターでフォロー。

朝、詳しく書くわけにもいかないがちょっといい夢を見て目が覚めた。

中条省平『カミュ伝』を読み終えた。それで、書店に三野博司訳の『ペスト』(岩波文庫)を買いに行った。そしたら、千葉雅也・山内朋樹・読書猿・瀬下翔太『ライティングの哲学』(星海社新書 2021年)を見つけたので、そちらを先に読むことにする。

夕食は手羽中の塩ダレ焼き。夕食後、倅のワクチン接種1回目。接種会場は、遠くはないがちょっとわかりにくい場所なので、建物の前まで一緒に行ってやる。散歩にちょうどよい程度のお出かけである。

朝、オッサンの身で高校に戻る夢を見て目が覚めた。担任の先生に「長々と休んでしまいましたが改めてよろしくお願いします」なんて挨拶をしていた。この題材で夢を見たのは初めてではない(→2006年12月24日の日記)。小雨が降ったり止んだり。昼間は家で鬱々と過ごす。夕食は棒々鶏と焼売。夕食後、ピアノのレッスンに行く。やはり余計な力が入っている。週末の本番までに弾きこんで、よく消化した状態で臨みたいものだ。

中条省平『カミュ伝』(集英社インターナショナル 2021年)を読みはじめる。コロナ禍で『ペスト』が再読されているそうだ。俺も学生時代に『異邦人』『シーシュポスの神話』『カリギュラ』『ペスト』『転落』『幸福な死』と、ひととおり(翻訳で)読んだのだけど、結局はムード的な了解に終始していたように思う。俺ももう一度『ペスト』を読み直すべきかもしれない。

曇り空。時々小雨。午前中はLaTeXの講習。予想していたより時間がタイトで、用意していた実習メニューに十分な時間がとれなかったが、ともかくこれで大いに肩の荷が下りた。

夕食は麻婆丼。

一日中どんよりと曇り空。昼食に鶏そばを作ったらけっこう旨くできたので嬉しかった。夕食は手を抜いて、倅と二人で近所のマクドナルドに歩いて行った。その近くのスシローはかなり混んでるようだったけど、マクドナルドはすいていた。長居はせず、食うもの食ったらさっさと出て、近くのブックオフにちょっと寄って帰った。俺はブックオフで何も買わなかったけど、倅は中古ゲームソフトを買っていた。

明日の講習の準備をどうにか終わらせた、というか、終わったことにした。やれやれ。明日、上手く喋れるだろうか。

曇り時々小雨。昨日に引き続き、月曜日に備えてスライド作成。食事の用意や家の前の草刈りやキッチンの蛍光灯の交換など、他の作業をはさみつつ、昼食後には昼寝もしつつ、全部で3時間の講習のうち、2時間20分くらいまでは進捗。あとひといき。

毎年恒例のこの講習だが、今年は昨年までと違ってZoom会議の形式でオンライン開催するので、印刷したハンドアウトではなく画面表示用のスライドで資料を用意せねばならない。これを機会に資料をリニューアルしようというわけだが、例によって直前まで手をつけず放置してしまった。資料より先に、まず己の性根をリニューアルせにゃならんようだ。

原稿データはUSBメモリに保存してあるので、TeXまわりの環境がインストールされてさえいれば、Windows PCでもLinux PCでも作業はできる。それで、昼間はWindowsを入れたThinkPadで作業し、夕方からはDebianを入れたdynabookで作業した。この2機種、些細なようで重要な違いとして、キーボードのCTRLキーとFnキーの位置の違いがある。ThinkPadではキーボードの左下端がFnキー、その隣がCTRLキーだが、dynabookでは逆で、左下端がCTRLキー、その隣がFnキーとなっている。どうやらdynabookのこの配置のほうが、JIS配列キーボードでは標準的であるように思われる。で、いまこの日記を入力しているときもそうだが、俺は日本語入力にSKKを使い、文書入力の途中で頻繁に (ほとんど無意識的に) CTRL+Sで上書き保存をする。そのせいで、CTRLキーの使用頻度がとても高く、それだけにThinkPadとdynabookのCTRLキーの位置の違いに惑わされることが多いのだ。

昼食はスパゲティ。夕食はチーズのせハンバーグ。

きょうも比較的いい天気。重い腰を上げて来週月曜日の講習の資料づくりを開始。午後には大学で会議などなど。

夕食には牛すじと焼き豆腐のすき焼き風の煮物を作った。夕食後も、倅が塾に行ってる合間に資料づくりを進める。全部で3時間のうち、1時間20分くらいまではどうにか準備できたかな、というところで集中が切れたので店仕舞い。続きは明日。

何をやっているのかというと、毎年9月中旬に実施する学内の若手研究者のためのLaTeX講習のスライドを、Beamerで作っている。これまでpLaTeXで処理していたものを、今回はLuaLaTeXを使うように変えてみた。ただし、講習内容のほうは今回のところはpLaTeXベースでやる。

ようやく晴天。少し気分がいい。となると、仕事に身が入らないのを気圧や天気のせいにはできないぞ。

とかなんとかいいつつほとんど進捗なし。夕食は豚肉とキャベツのガリバタ炒め。夕食後、またいつもの飲み仲間の会合に行く。

ひさしぶりに、大学まで歩いて往復した。学生とのオンライン面談、来週月曜日の講習の資料づくりなど。やることはたくさんあるのだが、どうも気力が足りない。つまりはナマケモノである。夕食は親子丼。休肝日。

倅のワクチン接種の件。来月中旬に近所の医院で1回目の接種を受けられるように予約は済んでいたわけだが、来週の職域接種の枠で受けられるという連絡が高校から来た。少しでも早いほうがいいという妻の進言をうけて、予約を変更してやった。集団接種の会場は、決して遠くはないものの、ちょっと不便なところだし、予約を入れたりキャンセルしたりと面倒なのは嫌いだが、だからといってCOVID-19に感染してしまったら、もっとずっと面倒なことになるからね。

なんだか秋らしく涼しくなったのはいいけど、曇り空ばかりで面白くないね。

夕食は鶏の香草焼き。夜にはピアノのレッスンに行く。わずかながらも進捗があったようで嬉しい。本番も近いので、これからしばらくは、普段より余計に練習せねばならん。

一日じゅう曇り空。気分も晴れないが、それはまた別問題。災患相仍不可逃。

夕方、17時から2時間近くにわたりオンライン会議。(兼業)主夫である俺にとっては、食事の用意をせねばならぬ時間帯であり、洗濯物を取り込まねばならぬ時間帯でもある。そうかと思えば、思いもよらぬタイミングで知人から連絡も入ったりして、会議中にいろいろ重なってしまった。普段から時間の使い方が下手(というか要するにナマケモノ)なせいもあるが、なんだか思うにまかせない。夕食はパエリア。

食事の用意のほかは、ダラダラごろごろ過ごした。昼食にラーメンを作ったがスープが濃すぎてよくなかった。夕食はナスのひき肉炒め。

LinuxパソコンのOSの再インストールがようやく一段落したので、これまでのデータをバックアップから復元する。いつまでもパソコンの面倒ばかり見ていないで、そろそろ実質的な作業にとりかからにゃならん時期である。たとえば、来週のLaTeX講習の準備もせにゃならんし、後期の講義の段取りも考えねばならん。書きかけの本も進めないとなあ。

天気がちょっと不安だが洗濯をし、外干しする。結局、晴れはしなかったが、どうにか一日天気がもってくれたので助かった。昼食はナポリタン。夕食は青椒肉絲。

わりとしっかりと雨が降った。会議のために大学へ。午後には雨が止んだので、昨日に引き続き帰りは歩き。夕食は鶏肉の照り焼き。

先週の話。研究室のDebianパソコンにFeren OSを入れてみたが、どういうわけか、金曜の夕方に仕掛けたTeX Liveのインストールが火曜日になっても終わらない。一度システムをシャットダウンし、OSそのものから再インストールしてやりなおしても、一晩でインストールが終わらない。aptコマンドでなくstoreアプリを使ったのだが、そのせいで進行状況がまったくわからない。これがよくなかった。TeXがインストールできないと仕事にも使えないので、Feren OSをやめてUbuntuを入れて使うことにする。前回の反省を踏まえて追加ソフトウェアのインストールには極力aptコマンドを使う。TeX Live、IBus-skk、mononokiフォント、それから外部ソースからVSCodeとVivaldiを入れて、いまのところ大きな問題は出ていない。Gnomeデスクトップはまだ慣れないが、それは時間の問題だろうと思う。

その一方でこれまた不思議なことに、手元のノートPCでは、どういうわけかUbuntuのインストールメディアから起動ができない。なんだかややこしい。ともあれ、自宅ではdynabook R63/TにDebian 11をインストールして使うことにする。職場のUbuntuと整合させるため、こちらも、使い慣れたLXDEではなくGnomeデスクトップ環境で使う。まあ、慣れれば同じことだろう。

そんなこんなで、もともとMacユーザだった俺だが、この先Macを使う日はもう来ないのではないかという気がしている。

曇り空。電車で大学に行くが、集中できず、ろくに仕事にならない。帰りは久しぶりに歩いた。

一日じゅう曇り。夏の終わりというか秋の始まりというか。

昼間、エディオンへWiFiルータを買いにいく。新生活を始めたムスメに送ってやるためだ。物置を探せば中古の機材があるはずなのだけど、WiFiアクセスポイントはセキュリティの問題があるから、あまり古い機材は使わないほうがいい。お金のない時期ではあるが、それほど高いものでもないので新しいのを張り込んでやる。実はその他に、うちの洗濯機が不調なので新しいのに買い替えたい。こちらはさすがに、いますぐお買い上げというわけではないけれど、来たついでに売り場をリサーチ。高機能なのも大容量なのもこのさい必要ないので、5万円も出せばなんとかなりそうだ。

夕方、春まで俺がアパート住まいで使っていた家財の一部をムスメの新しい住まいへ送るため、引越し業者が集荷に来てくれた。冷蔵庫と洗濯機、それといっしょに調理器具一式と何冊かの本と、新しく買ったWiFiルータを送ってやる。